『君の指先で線を引け』28歳独身の成宮早華は、広告代理店で働いていたが、不運が重なり仕事を首になってしまう。食いつなぐために始めたヌードモデルのアルバイト先で高校時代にフラれた相手・蓮見廉次に再会してしまい・・・・?!
蓮見の事を恋のライバル視する丞久。誘われた展示会にもついてきちゃった・・・
顔を合わせた途端2人の間に火花が・・・!もう、面倒臭いんですけど・・・!
【君の指先で線を引け】8話のネタバレを紹介します!
君の指先で線を引け【8巻】ネタバレ!
「次はこっち」
と蓮見が手を差し出してきたので、早華はナチュラルに手を取ってしまい
恥ずかしくなりました。
すると、その間にズイッと割り込んだ丞久が、
「やだなぁ~蓮見くん 子供じゃないんだから」
と言い怖い顔をしました。
蓮見相手の丞久は本当険があるよなぁ~気の毒だなぁ~と早華は一瞬思いましたが、
【いや、こんなやつが邪険にされても別にいいんだけど!】
と蓮見の事を可哀想だと思ってしまった自分を律しました。
「次は審査員賞のコーナーだよ」
そう言って連れて来られた先にあったのは・・・
すごく綺麗な青が一面に広がっている絵でした。
「この色・・・」
早華がそう言うと、
「気付いた?」
と蓮見は笑いました。そう、これは蓮見の「君」という作品名の絵だったのです。
この絵を見た瞬間、高校時代に
「この青色を蓮見くんが生み出したのってなんか納得できるな。
青って冷たく見えるけど、どこまでも透き通ってて純粋で・・・」
と言って感動したことを早華は思い出したのです。
そんな早華に蓮見はこう言いました。
「成宮さんが言ってくれたことがずっと僕の制作の核なんだ。
どんな時も君の言葉を疑ったことは一度もないよ。」
見つめながらそう言われた早華は、
やることぶっ飛んでるし、言葉足らずで散々人を振り回すのに
中身はただただ純粋なだけな蓮見の気持ちが伝わってきました。
ーーー先に進むと、広告代理店が出している地元のバスケチームのポスターを
発見し、こういうのでも応募できるんだと早華は思いました。
それを見た瞬間元プランナーの血がざわつきました。
「これ話題になった広告だよ」
と蓮見に言われた早華は驚きました。
作品者を見ると、聞いた事のない大手どころか地元もベンチャー企業で
今まで有名人を起用してとにかく目を引く広告ばかり作って来た
早華にとってそのシンプルな言葉がつけられたこの作品は衝撃を与えました。
丞久がそろそろ新幹線の時間じゃない?と早華に行ってきましたが、
早華は今日急いで帰るのはやめると言い、
もう少しじっくり見て回りたい!と丞久に言いました。
そう、早華はこの作品を見たのをきっかけにやりたいことが
頭の中で固まったようなのでした・・・!
君の指先で線を引け【8巻】感想
携わるようにしたのは早華・・・そして、早華にしたいことを
見つけるきっかけを与えたのは蓮見・・・
自分の作品を見てもらいたいというのもあったんだと思いますが、
蓮見はこの展示会は早華にとってもいいキッカケになるんじゃないかと
思って誘ったんですね~。くぅーーーーーいい仕事するわぁ!!
ここから早華の巻き返しに期待します!
まとめ
さてどんな仕事を生業にしていくのか!?次回の話の続きが気になります!

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