【嫁入りのススメ~大正御曹司の強引な求婚~】時は大正時代、高級カフェー「カシオペア」で女給として働いてる元・お嬢様の花宮蘭子(24)は見知らぬイケメン大学青年から突然プレゼントをもらうが、実はその青年・蝶名橋耀一郎は蘭子の許嫁だった・・・?!
幼いころ遊んでいた「ようちゃん」が耀一郎だった!?
女の子だと思っていたので、蘭子は耀一郎の事を知らない子だと
思っていましたが、耀一郎の母親のヒントにより思い出すことに!
【嫁入りのススメ~大正御曹司の強引な求婚~】8話のネタバレを紹介します!
嫁入りのススメ~大正御曹司の強引な求婚~【8話】ネタバレ!
庭で開かれたパーティーはとても煌びやかなもので、
蘭子は自分は場違いなところにいるなと疲れてしまいました。
以前は自分も確かにこういう環境にいたはずですが、
今じゃ別世界でこんな世界の人たちと何をしゃべっていいのか分かりません。
離れた木陰のベンチで蘭子が休んでいると、
「蘭子さんですわよね?お話したいと思ってましたのに
こんな隅にいらっしゃるなんて」
「主役なんですから、そんなコソコソなさらなくても」
と明らかに意地悪そうな女性たちが蘭子の周りに集まりました。
コソコソなんてしていませんと蘭子が言うと、
「無理もないですわ。庶民の方は気後れしてしまいますわよね」
と嫌味を言ってきました。
「まぁ それは気付かなくてごめんなさい。
庶民の方の感覚は想像できなくて・・・」
小説で見たような嫌味だなぁと思いながら蘭子は大人しく話を聞いていました。
「蘭子さんはあの花宮家のご息女だとか。
以前は裕福だったようですけど、今は大変ご苦労なさってるのよね?」
そんな風に言われた蘭子はこう答えました。
「皆さんと比べたらそうですけど・・・それなりに楽しく・・・」
すると、1人の女性が笑顔でこう言ってきました。
「ああ なるほど!蝶名橋家に取り入って、
支援してもらえば会社も建て直せますものねぇ!」
まさかの言葉に蘭子は驚きました。
「あぁ~それで!年上だと聞いておかしいと思ってましたの。
どうなさったのか分かりませんけど、上手くやりましたのね」
そんなことしてませんと蘭子が答えると、
「別にねぇ・・・悪いなんて言ってませんわよ?
女1人で生きていける世の中じゃありませんもの。」
と言ってきました。すると、そんな女性たちの後ろから
「カフェーで働いてるというのは本当ですか?」
と言ってまだ女学生風な可愛い女の子がその女性たちの間から現れました。
「じゃあ もうお辞めになるのね。
蝶名橋の人間が使われる側なんて」
鈴子と呼ばれるその女の子がそう言うと、
「辞めるつもりはないです」
と蘭子が言うので、その場の女性たちは
家に入らないなんてありえない!とみんな驚きました。
そんな全部否定ばかり行ってくる女性たちを前に、
蘭子はこのまま嫌われて猛反対してくれたらそれは好都合だと思いました。
「今は女性も働き始めてますし、ずっと家にいる必要もないと思います。
暇を持て余して嫌味を考えるしか出来ないなら
皆さんも外で働いてはいかがですか?」
目には目を歯には歯を・・・・蘭子は笑顔でそう反論しました。
嫁入りのススメ~大正御曹司の強引な求婚~【8話】感想
きっと大金持ちの蝶名橋家に貧乏な蘭子が嫁ぐのが気に食わないんでしょうね。
そして、鈴子という女学生のお嬢様が出てきましたが
この子は耀一郎の事が好きという設定のような気がします・・・
まぁ年上の蘭子が好きな耀一郎の結婚相手だなんて認めたくないんでしょうね。
けど!2人は私は運命の相手♡だと思ってるので、誰にも邪魔できませんよ!
(蘭子は今はそう思ってない感じだけど・・・汗)
今後の進展に期待します!
まとめ

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