【嫁入りのススメ~大正御曹司の強引な求婚~】時は大正時代、高級カフェー「カシオペア」で女給として働いてる元・お嬢様の花宮蘭子(24)は見知らぬイケメン大学青年から突然プレゼントをもらうが、実はその青年・蝶名橋耀一郎は蘭子の許嫁だった・・・?!
家に帰ると、父親から突然の縁談を持ちかけられる蘭子。
その相手とはかの有名な「蝶名橋家」・・・
母親には行き遅れた娘が嫁に行けるいい話だと言われ、
半ば強制的に蝶名橋家へ見送られ・・・?
【嫁入りのススメ~大正御曹司の強引な求婚~】3話のネタバレを紹介します!
嫁入りのススメ~大正御曹司の強引な求婚~【3話】ネタバレ!
蘭子様は自分を知らないからと自己紹介くらいのおつもりですから、
気軽にお考え下さい」
迎えに来た運転手が浮かない顔をしている蘭子にそう言いました。
「耀一郎様は蘭子様にお会いするのを
それはそれは楽しみにしておられますよ」
そう言われた蘭子はますます気が重くなりました。
そうしているうちに、蝶名橋家の立派な豪邸につき
その家の凄さに蘭子は圧倒されました。
「本当にこんなお家の方が私に・・・?
何かの間違いじゃないのかしら・・・」
蘭子が豪邸に入ると、執事に応接間へ通されました。
「失礼いたします。花宮様をお連れ致しました」
部屋に入ると、そこには当主が待ち構えていました。
「おお!待ってましたよ。
急に呼び出して済まないね」
優しそうな当主にそう言われた蘭子は頭を下げ
「お迎えの車まで寄こしていただいて・・・」
とお礼を言いました。
「なに当然ですよ。
いやぁ~蘭子さんだったね。こんなきれいなお嬢さんにお成りだ。
見間違えましたよ」
そう言われた蘭子は「お会いしたことがありますか?」と聞きました。
すると、当主は小さいころに会ったことがあると言うので、
まったく覚えがない蘭子は謝りました。
当主とお話をしていると・・・
「おお 耀一郎!どこに行ってたんだ!」
まさかのあの男子学生が後ろから現れたのです・・・!
蘭子が驚いていると、
「耀一郎です」
と挨拶をしてきたので、蘭子もそれに返しました。
本人よね?と蘭子がじっと見つめていると、耀一郎は蘭子から目を逸らしました。
当主が2人で庭でも散歩してきたらいいと言われたので、
蘭子は嫌だなと思いながら一緒に庭に出てみることにしました。
ーーー「まぁ・・・立派なお庭ねぇ・・・」
蘭子がそう言うと、
「貴女の家も以前は同じようなものだっただろう」
と耀一郎に言われたので
「さすがにここまでじゃない・・・・です」
と答えました。ムッとした表情になった耀一郎に
「敬語じゃなくていい。貴女の方が年上だろう」
と言われた蘭子は「じゃあ遠慮なく」と言って普通に話すことにしました。
【気まずい・・・なんかずっと不機嫌?だし・・・】
運転手が「楽しみにしておられますよ」と言ってたのは嘘かい!
蘭子は心の中でツッコミました。
「・・・あなた私の事知ってたのね。お店には顔を見に来たの?
当然よね。結婚させられる相手の顔くらい知りたいものね」
蘭子がそう言うと、
「結婚させられるとはなんだ」
と耀一郎が言ってくるので、
「え?だって・・・どう見ても乗り気なようには・・・
だからあなたもお祖父様の言いつけで、嫌々承諾したのかと思って・・・
そうじゃなきゃこんな年上の女と結婚したいわけないわよね。
あなたまだ学生さんでしょう?
丁度よかった~!!実は私もお断りしようと思って来たの!
貴方もその気がないのなら・・・」
蘭子はパアっと明るい笑顔でそう言いました。すると・・・
「おい 勝手に進めるな。
貴女には俺と結婚してもらう」
と耀一郎が真顔で言ってきたので、蘭子は「どういうつもりなの?!」
と内心驚きを隠せませんでした・・・
嫁入りのススメ~大正御曹司の強引な求婚~【3話】感想
蘭子は覚えてないようですが、当主も蘭子に会ったことがあるようです。
ということは耀一郎も蘭子が幼いころに会った事がある・・・?
でも無愛想なので、何を考えてるか分かりませんね~
おじい様同士の口約束で結婚しないといけないなんて嫌だよねえ?
と蘭子は思ってるようですが、耀一郎はまんざらでもないようです。
まとめ
見えないからいけると思っていた蘭子。
しかし、耀一郎は「結婚する」と言ってきて・・・?!
次回の話の続きが気になります!

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