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わたしの幸せな結婚【4話】ネタバレ!金の卵を産むかもしれない娘

【わたしの幸せな結婚】異能の家系に生まれながら、その能力を受け継がなかった娘・斎森美世。邪魔者になった美世は冷酷無慈悲と噂される”久堂家”に嫁ぐことに・・・・

「謝罪はしすぎると軽くなる」そう言われて、口を開けば謝罪の言葉がでる癖がついていた美世は、少しずつ気を付けて言うようになりました。

「申し訳ありません」という言葉は、実家で自分を守るための策でもありました・・・

【わたしの幸せな結婚】4話のネタバレを紹介します!

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わたしの幸せな結婚【4話】ネタバレ!

その夜、美世はまた幼いころの夢を見ました。

ーーーーーー「いいぞ香耶。お前には見鬼の才がある

香乃子 お前もよくぞこの娘を産んでくれた」

「わたくしの娘ですもの。当然ですわ」

父親と継母が香耶を抱きかかえて喜んで話していました。

「香耶お嬢様は見鬼の才を発現させたらしい」

「それに比べ、美世お嬢様は能力の発言はもう絶望的だって」

「才能ないんだねぇ かわいそう」

・・・美世の場所や、価値が香耶の誕生によってどんどんなくなっていきました。

屋敷の中でも香耶が敬われ、美世の扱いはぞんざいになっていきました。

「わたしは いらない子ね」

美世は隠れて泣くこともしばしばでした。この家に生まれなけれな良かったと

何度思ったことでしょう。

”普通でいい”生活が苦しくてもいい・・・

温かい家に生まれたかった・・・

美世の事を大事にしてくれた使用人に花という女性がいました。

美世が蔵に閉じ込められたあの時に、継母に解雇されてしまってから会ってはいません。

その優しい瞳、優しく触れる手・・・

美世は思い出して涙が出ました。そして目が覚めます。

二晩連続で悪夢を見てしまうなんて斎森家を出ても、

自分自身の価値の無さを忘れてはいけないという戒めだろうと思いました。

自分がどれだけ平凡で使えない人間なんて分かっています。

美世が箪笥を開けて、着替えようとすると着物が破けていました。

【この着物も、もう寿命ね】

斎森の使用人の一人に、着なくなったからと譲ってもらったものでした。

もらったときにすでに相当着古されていたし、その後何度も直して布も薄くなっています。

けれど、ただでさえ少ない衣類がこうしてどんどん使い物にならなくなっていったら、

そのうち着るものがなくなってしまうと思った美世は、

ゆり江に裁縫道具を借りれるか聞いてみることにしました。

ーーーー「あら おはようございます。美世さま」

「ゆり江さん おはようございます」

ゆり江は昨日の事があるので、気になって早く来てしまったと言いました。

「今朝のお食事の用意どうされます?」

そう聞かれた美世は、昨晩久堂に朝食を食べずに残したことを謝られ

また明日作ってくれと頼まれたことを、ゆり江に言いました。

「無論 本当に毒を入れる気ならば容赦しないが」

とも言われたと言うと、ゆり江は笑いながら

「まぁまぁ坊ちゃんたら。美世さまの手料理を食べたいのなら

そうおっしゃればいいのに」

と言いました。そういうわけではないと思うと美世が言うと

朝食の用意を一緒に手伝ってくれました。

ゆり江はとても手際よく仕事をこなしていくので、側で見てるだけで勉強になりました。

「ところで美世さまは、ずいぶん早起きですのねぇ」

とゆり江が聞くので、美世は

「はい。実家ではずっと早起きしていたので・・・」

そして、美世は裁縫道具がこの家にあるか?と尋ねました。

ゆり江はお使いになるなら、後でお部屋にお持ちしますと言いました。

着物を繕いたいなどとはさすがに言えませんでした。

裁縫は名家の令嬢も日常的にすることなので、怪しまれなかったようでした。

食事を用意し、久堂が起きてくるのを待っていると

「おはよう」

「おはようございます。旦那さま」

久堂が入ってきました。

一時でも久堂の婚約者であることをおこがましく感じてしまうほど、

これほど麗しい人は美世は見たことがありませんでした。

「ではいただこうか」

美世はちゃんと美味しいだろうかと緊張しました。

「お前も食べるんだぞ」

そう言われて

「はい申し訳・・・いえ いただきます」

と美世は朝食を口にしました。

味はーーーーー普通。舌が肥えているであろう久堂には、

不味く感じられてしまうかもしれないと美世がドキドキしていると・・・

美味い。ゆり江とは少し味付けが違うようだが、悪くない」

と久堂が言いました。誰かにこうして褒められたり、認めてもらえたのは

何年ぶりだろう・・・・

「あ・・・っありがとうございます」

美世は自然と涙が溢れました。そんな美世を見て、久堂は焦ります。

「・・・なぜここで泣くんだ?褒めたつもりだったのだが」

久堂は自分の言葉が気に入らなかったのか?と考えました。

ゆり江と比べた物言いが美世を傷つけたのかもしれない・・・

けれど美味いと言ったのは、まぎれもなく本心でした。

慣れ親しんだゆり江の味とは違うのに、

すんなりと下に馴染んんで素直に感心したのです。

ゆえにそのまま口にしたのだが、まさか泣かれてしまうとは思わなかった久堂は

どう声をかけてやったらいいのか分かりません。

「も もっ申しわけ あり ませ・・・」

「・・・だから謝るな・・・」

泣きながら謝られたら、余計にどうしていいのか戸惑います。

「・・・と取り乱してしまい、申し訳ありません。あ あの

う うれしくて つい涙が。お料理を褒められたのは初めてで・・・」

そう言う美世に、それが本質的な理由ではないように久堂は思いました。

斎森美世という女性の今までの人生は、どのような環境で

どのような大人に囲まれて、どのような教育を受けて育ってきたかが気になりました。

他人と向き合ってたなら、多少は透けて見えるはずの背景が

美世の場合はまるで見えません。

正確には、久堂が知る令嬢たちとは印象がかけ離れすぎていて想像もつきません。

「私の感覚がおかしかったら言って欲しいのだが、

もしや彼女は普通の名家の娘として育ってはいない・・・のだろうか」

昨日からずっと抱いていた違和感・・・

久堂家当主の妻におさまるために謙虚な娘を演じている可能性も考えていましたが、

先程の涙である程度の確信を久堂は持ちました。

あの涙は演技ではありえないからです。

美世は正真正銘、久堂のなにげない言葉で泣いたからです。

ゆり江は久堂にそう聞かれて

「そうですわねぇ・・・ええ ええ」

と頷きました。そして久が事情を尋ねたら話すと思うか?聞くと、

それは難しいでしょうねと答えました。

「だろうな。ゆり江、それとなく探りを入れてみてくれ。

私は外から少し斎森を調べてみる」

久堂はゆり江にそうお願いしました。

「かしこまりました。それにしても坊ちゃん

いつになく婚約者さまに興味津々ですこと」

とゆり江が言うと、久堂は

「・・・言うな。わかっている」

と、認めました。久堂はこれまで会ってきた結婚相手候補の女性たちの中で

美世に一番興味を惹かれていました。

思い出してみると、美世は最初から変わっていました。

自己紹介の後、ほぼ無視されているにもかかわらず

こちらがいいと言うまで頭を上げようともしない令嬢など

見たことも聞いたこともなかったからです。

「照れなくてもよろしいのですよ」

ゆり江にそう言われて、

「照れてないし、お前が考えているような意味で

彼女を知ろうとしているわけでもない」

と言う久堂にゆり江は、

「まぁまぁ そんなことじゃあ一生独り身ですよ

ハッキリそう言いました。失礼なと言いたいところですが、

婚約者が逃げ出していく数々の記憶を思い出しました。

自分がどういう相手なら受け入れるのかと自問しても久堂には分かりません。

少なくとも母親のような典型的なご令嬢との結婚はごめんだとは思っています。

「ゆり江は美世さまは良いと思いますよ。坊ちゃんの奥様に」

そうか?と久堂が聞くと、ゆりえはそうですよ!と言いました。

やけにきっぱり言い切るゆり江に、たった三日の間に

どうやらゆり江は美世をいたく気に入ったようだと思いました。

「いってらっしゃいませ」

久堂は車に乗り込みながら、婚約関係を続けるにしろ

美世の生い立ちと、斎森家を詳しく調べる必要があると考えました。

そして、やっかいな事実が出て来なければいいなと思いました。

ただでさえ多くない異能持ちの家が、さらにどうにかなる事態はごめんだからです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「斎森の!話が違うだろう!」

辰石(幸次の父)が斎森家にそう言って乗り込んできました。

「話 とは?」

そうとぼける斎森(美世の父)に、

「分かっているだろう?なぜ美世を久堂家にやった。

うちの長男にと頼んだはずだが」

と、辰石が声を荒らげます。

「辰石と久堂 その二つの選択肢があれば当然久堂を選ぶ。言うまでもないはずだ」

そう言う斎森に辰石は

「美世はあの薄刃家の娘を母に持つのだぞ?それをーーー」

だがあれは薄刃の異能を継がなかったという斎森に

「だとしても美世の子が薄刃の異能を継がないとも限らない」

と言いました。そんな風に言ってくる辰石に

「そうまでして薄刃の力が欲しいのか?」

と斎森が聞きました。すると辰石は

人心に干渉する力だ!不要だと言うほうが嘘だろうが。

それにこれ以上、久堂家が強くなれば我々の立場とて危うい。」

と言いました。すると斎森は

「では美世が久堂に捨てられた暁には、そちらで嫁に迎えればいい。

どうせ上手くいくはずもないのだ。

拾ってもらえるともなれば、あれも泣いて喜ぶだろうよ」

と言いました。辰石は、香耶を重視するあまり

美世の価値を見誤っているこの男が気に入りませんでした。

文字通り、金の卵を産むかもしれない娘をわざわざ放り出すなど、

正気の沙汰ではないと思いました。

「では斎森家は今後一切、美世の処遇に口出ししないということでいいか」

と聞くと

「ああ 捨てたも同然の娘だ。どこでどうしようが、

生きていようが死んでいようが興味はない

と言いました。そこまで言うならと、

辰石は久堂などに美世を奪われてたまるか!と躍起しました。

わたしの幸せな結婚【4話】感想

見鬼の才や異能をもっていない美世は、すぐにその才を発現させた

異母妹の香耶に自分の場所を奪われてしまったようです。

今まで世話をしてくれていた使用人までも、美世の悪口を言うようになりました。

その中に一人だけ、美世の母親が亡くなってから母親代わりに

可愛がってくれた使用人の花まで、継母に解雇されてしまい

美世はどんどん実家の中で孤立していったようです。

満足な着るものも食べるものも与えてもらえなかった美世は、

生地が薄くなるまで大事に着物を着てきたんですね・・・(涙)

こんなにいい子を嫁に貰えてラッキーだなって久堂に言いたいくらいです!

まとめ

今まで蔑まれた生活をしていた美世は、何年振りかに褒められて

嬉しくなります。この後どんな話の展開が待っているのでしょうか・・・?

本当に美世の父親は美世に愛は微塵もないようです(涙)

久堂が斎森家の事を調べて、事情を知った時どう思うのでしょうか?

次回の話が気になります!!

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