【スキップ・ビート】が連載中の花とゆめ18号が2020年08月20日に発売されました!
キョーコは両想いになった事をまだふわふわとした認識でいましたが、蓮のペンダントの存在がキョーコの足を地につけてくれるのでした。
そんな中、女将さんとキョーコがいる部屋に大将がやってきて変な顔をしながら謝ります。
蓮はスタッフとの打ち合わせで、いつものペンダントがない事を指摘され焦りますが、社の機転により窮地を脱します。
スキップ・ビート[最新話]285話のネタバレ感想を紹介します♪
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【スキップ・ビート】最新話の285話ネタバレ
蓮の手元にはキョーコに渡したはずのペンダントがありました。
驚きすぎて言葉を無くしながらも、蓮は社の顔を見上げます。
社は蓮になぜペンダントがあるのか説明をします。
蓮はもともとペンダントを作る際に、微調整を色々して貰ったと社に言っていました。
社はそれならばメーカーにサンプルがあるのではないかと思い、メーカーからサンプルを送って貰ったと説明します。
その説明を受けながら蓮は確かに素材感が違う気がすると納得します。
社は試作品だから素材は同じではないが、それならば流石に『日本女子蓮盟』も気付かないだろうと蓮に言います。
蓮は社に『日本女子蓮盟』が何なのか分からないので社に尋ねます。
社は蓮の非公式ファンサイトの事だと説明します。
そして他にも『蓮好き(ハスキー)愛護団体』・『蓮華蜂蜜美味美味』というサイトがあり、『日本女子蓮盟』と合わせてこの三サイトはチェックしている事を話します。
そして社は蓮に釘をさします。
「蓮、お前、ファンの洞察力と特定能力侮ってんじゃないぞ?」
そう言い、続てて『日本女子蓮盟』についても言及します。
この『日本女子蓮盟』は業界のスネークがかなりいると思われる事。
昨日社が合流した時点で蓮はペンダントをつけておらず、連日つけていなかったら日蓮(日本女子蓮盟)で話題になる事。
さらにつけていない日が続くと特定班が必ず動く事。
「そうなると、最悪、
お前の大事な子が火の粉を被って火だるまになるぞ」
そこまで言われ、蓮も目を見開きます。
社は蓮から貰ったペンダントをこれみよがしに毎日着け歩くタイプだったらという話になるけどと付け加えます。
そして社はそんな事はしなさそうとはいえ特定班は怖いから用心する事に越したことはないと言い、目を見開いたまま何も言えない蓮に再度釘をさします。
社は蓮からも絶対人前でつけないようにと言うようにと注意します。
蓮は思わず「え」と言ってしまいます。
何故ならキョーコに『在るべき場所で預かっといて?いついかなる時も』と首元をさして言っていたからです。
社は蓮の様子を見て、特定班の怖さを分かっていない蓮に、今まで知らせるほどでもないと思ってあえて言っていなかったと切り出して真剣な顔で言います。
「その腕時計右から左に着け変えた時も結構沸いたぞ。
何かあったんだろうって」
そしてそのまま蓮に社は説明します。
腕時計が市場販売されていないものだと話題になった事
その大分前に時計が老舗ブランド『リラクロス』のものと特定された事
身につけるものは『Rマンディ』に拘っているのに、何故か時計は渋めの『リラクロス』である事
そこから蓮にとって『大切な年上の身内(男性)から貰い受けた物では?』『お守り』的なという所で落ち着いた事
そこで落ち着いたから腕時計に関してはそれ以上追及されなくなったという話を社は懇切丁寧に蓮に説明します。
そして社は危機感を煽るためにも蓮に再度言います。
「もし、ペンダントの消失に『女の影』がチラついてみろ。
猛追及された上、叩きまくられるぞ」
そこまで言われてやっと蓮は顔色を変えます。
そして社は続けて言います。
幸いなことに今は世間の100%が蓮の恋愛相手が楠香凪だと思っていて、日蓮も楠香凪相手には好意的だと説明します。
そして香凪に囮になって貰わない手はないと、期せずして利害の一致だと言います。
「…良かっただろう? 徳、積んどいて」
そう社に言われて、蓮は手で顔を覆い、長い沈黙の後、手を外し、社に話しかけます。
「何故、その、断定的なのかな…と。
俺のペンダントの行方について…」
社はペンダントについて聞いた時の蓮の反応や、蓮の抑えきれない幸せそうな様子から、キョーコが関連していない方が不自然だと説明します。
そしてどや顔で「お前の幸福なんて些細で小っぽけでたかが知れてるって」と言います。
社は蓮が言いたくて仕方がないなら聞くけど何があったか細かい事は聞かないよと蓮に言います。
蓮は社に揶揄われると思っていたと素直に反応すると、社は今はお前達を護りたいからふざける気持ちの余裕がないと説明しました。
そうして蓮はやっと社に迂闊なことをしたと謝罪します。
社は「まったくだよ」と言いながらも、「これからは一層気を引き締めてくれと」と言うのでした。
蓮は社に改めて感謝を述べるのでした。
場面は変わり約6時間前のアメリカの墓地の場面に切り替わります。
一人のロングの髪の女性が、お墓の前に花束を置き、座り込んでいました。
その墓の名前には『ERIC』と書かれており、女性はそっとその名前の部分を左手で撫でます。
「…リック、また来るからね…」
そう言って女性はお墓を後にします。
霊園の外では背の高い男性が女性を待っていました。
女性を気にかけ「もういいの?」という男性に、女性は首を縦に振ります。
そして女性は男性に墓地へ連れて来てくれた事を感謝します。
「…ありがとう。連れて来てくれて。一人じゃきっと今でも来られなかった」
そう言って落ち込む女性を男性は慰めます。
墓地の近くにある海岸に男性は女性を誘います。
「ちょっと降りてみる?」
女性は差し出された男性の手を取りながら言います。
「やっぱり、今でもまだ誰もわからないのかな…。
クオンの行方…」
今回はここで終わります。
【スキップ・ビート】最新話の285話感想
芸能人の恋愛の難しい部分が出てきましたね!
ファンが多ければ多いだけ慎重にならざるえない恋愛模様ですが、社が有能な為、先手を色々と打っていてくれて何よりでした!
しかしキョーコに身につけるように遠回しに蓮が言っていたので、少しその部分が心配ではあります。
折角の両想いで、キョーコもやっと女優としての楽しさを分かり今まさにという時なので、変に漏れるとまずいですしね。
特定班の怖さは、読者の皆様はよくご存じではないでしょうか。
私もリアルで、芸能人が使っていたものがすぐ特定されていたりする話はよくみかけます。
その度に特定班の凄さと有名人の影響力が凄いなと思わされます。
その分言動に気を付けないといけない世界でもあるので、そんな世界に身をおいている蓮とキョーコも例外ではありません。
上手い事いきますように…!そう願わずにはいられませんね。
最後にアメリカの場面がちらっと出てきました。
ロングの髪の女性は、昔蓮がクオンをやめ蓮になったきっかけの一人だったような気がします。
回想にロングの女性いた気がするので…たぶん彼女でしょう。
ERICって名前の人も蓮がクオンをやめた一番の理由の人ですよね。
クオンとしての話も進んでいきそうなフラグが立ちまくっていますね。
アメリカ行きと関わってくるのでしょうか。
次回も楽しみですね!
今回印象に残ったシーンは、
『蓮が社に「良かっただろう?徳、積んどいて」と言われて、蓮は自身の顔を手で覆い沈黙する』
のシーンを選ばせて頂きます。
蓮のこの人はそこまで考えていたのか、この人にはかなわないなというのがとても分かるシーンとなっていると思います。
芸能人とマネージャーですが、二人の絆や社の優秀さが分かるシーンですよね。
蓮がそんな風に表情を見せる人もそんなに多くない筈です。
そしてそんな社だからこそ、マネージャーいらない自分一人で出来るというスタンスの蓮のマネジャーが出来ているんだろうなと思いました。
そんなわけで今回はこのシーンを選ばせて貰いました。
まとめ
主人公であるキョーコが一切出てこなかったので、次回こそは大将の謝罪したわけとか分かるのかな…?とは思いますが…。
うーん…、アメリカの話も進みそうですね。
次回も楽しみです!
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