梶木は自分のしてきた事を香莉に告白しました。
窃盗・傷害・そして女性を何人か襲ったことも…
香莉は他にも女性を襲っていた事に怒りを覚えて、ついに梶木に対して自分も襲われた一人だと告白しました!
翌日、梶木は…
【性と罰の11話ネタバレ感想を紹介します!
【性と罰】11話ネタバレ
翌朝、香莉が仕事場に行くと梶木に自分が襲われた事を話した直後、車に飛び込んで病院に運ばれたと主任に聞きました。
香莉は思わず「わたしも連れて行ってください」と…
病院に着くと梶木が世話になっていた保護司の男性が座っていました。
緊急手術が終わって集中治療室で安静にしているけれど、意識は戻らないし予断を許さない状態だと教えてもらいました。
香莉は「私のせいなの…私が死んでしまえって言ったから…まさか本当に…こんな!」「私!私が…」と取り乱しています。
あまりの騒ぎに病院の関係者に注意をされて、香莉は保護司の男性に連れられて待合室に座りました。
そして香莉は、昨日の夜に死んでしまえって梶木に言った事を保護司の男性と職場の主任に伝えます。
「それだけで自分から車には飛び込まないでしょ?」と香莉のせいではないと、事情を知らない主任は言いました。
「違います…彼は悔いて…だから…そうしたんです!」と香莉が言うと保護司の男性は何かを感じたような表情をします。
いつも冷静な香莉が取り乱している姿を見て、少し落ち着いてから話をしましょうと主任は言って一旦職場に戻っていきました。
保護司の男性は、香莉の状態では仕事ができないから、しばらく落ち着くまで一緒にいると主任に伝えます。
そして、香莉に話を聞いてほしいと梶木の事を話し出しました。
梶木はとても可愛そうな子だったと…
「彼の右腕に火傷の痕があるのを知っている?」と保護司の男性は香莉に問いかけて、うなずく香莉。
その火傷とは母親にやられたんだと…続けます。
梶木は繰り返し母親から虐待されていて、父親は仕事で年2回しか帰ってこない。
その時だけ、いい家族を父親に見せたかったのか優しい母親で、父親が帰ると再び虐待の日々が続いていました…
梶木はいい家族を父親に見せるためだけのの生贄(スケープゴート)だったのです。
そして、5年前少年院を出所したころは、今とは別人で「深い怒り」に包まれているようだったと…
(11話おわり)
【性と罰】11話感想
まさか梶木が自ら車に飛び込むとは…
予想外の展開にビックリですが、香莉は もう梶木を許している感じがしました。
復讐だと言っていたのに、梶木が車に飛び込んだと聞いて血相を変えて病院まできましたから…
そして、梶木の過去にも驚きました。
まさか母親から虐待をうけていて、香莉が事件のときに覚えていた梶木の火傷のあとは母親にやられたものだったとは…
ここで繋がってくるんですね~。
梶木が病院に運ばれてきたときに、梶木の免許証から母親に警察から電話があったみたいです。
でも、わたしは関係ないからと保護司に電話してきたんだとか…
幼いころから梶木も複雑な家庭環境で居場所のない生活を送ってきたんだと感じました。
それに対して香莉はどう対応するのでしょうか…
まとめ
まさか梶木が自分から車に飛び込んだと知って、動揺する香莉。
保護司から梶木の母親からされてきた過去の話を聞きました。
香莉が犯人の決め手となって覚えていた火傷の痕が母親から受けたものだったとは、さすがに驚いています。
次はどんな展開になっていくのでしょうか…
最近先が読めないストーリーなのでドキドキします。
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