【二周目の恋なのに】ウエディングプランナーとして働く令の前に現れた、高校時代の初恋の相手・斗真。久しぶりに再会した彼の隣には、美しいパートナーがいた・・・・
斗真が離婚したことを聞いた令は、もう1度斗真の事を好きになってもいいのかと
心の中で葛藤します。そんな中自身の勤めるワイナリーで
見学会が開催されることになり・・?
【二周目の恋なのに】3話のネタバレを紹介します!
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二周目の恋なのに【3話】ネタバレ!
令は友人の友美が出産をしたので、赤ちゃんに会いに友美の自宅を訪れていました。
「相変わらずカタいなぁ令は」
さっき母乳を上げたから今日は粉ミルクにすると、友美はお酒を開けました。
「3年前に結婚してたら今頃あんたも子供いたかもしれないのに~」
友美の言葉が令に突き刺さりました。
「変な言い訳してたけどさ、結局葛城に気持ちが行っちゃってたんでしょ?」
そう言われた令は
「そーなのかなぁ・・自分でもはっきりしないとこあるけど、
彼から気持ちが「離れたな」って自覚はあったんだよね」
ままならないなぁ・・・と令はその場で項垂れました。
どうしたの?!と驚く友美に
「葛城・・・離婚してたの・・・」
と令は言いました。それにビックリした友美は子供をあやしながら
令の話を詳しく聞きました。
「なるほど・・・それで一発やるでもなく帰ったと・・・?」
生娘みたいな反応を見せる令に友美が
「でもまぁ令のそういうところが葛城も良かったのかもね。
あいつめちゃくちゃモテてたくせに、他の女子と会話できなかったから
グイグイ来る女ダメなのかも」
と言うので、前の奥さんはそういうタイプに見えたよ?と令は言いました。
「私が言いたいのはあんたは有利だってことよ。
性格合ってるしお互いの事良く知ってる。
言ったら令は2週目なんだよ!行っちゃえ!行っちゃえ!」
そういうものなのかなぁと思いながら、その日令は友美の自宅から帰ってきました。
ーーーワイナリー見学会当日
「和久井さんお久しぶり~!」
前の担当の神鳥が来てくれたので、令は嬉しがりました。
そして神鳥は令に綺麗になったねと言うと、
「そこの彼のせいなのかしら?」
と言って斗真をチラっと見ました。
「矢代くんが急に見学会に行きましょうなんて言うから。
矢代君に事情聴いたら面白いことになりそうだったから♡」
笑って話す神鳥に令はそんなことないですよと答えました。
「あなたが噂の令さんのお友達さんですよね?」
矢代はそう言うと、自己紹介をして斗真に名刺を渡しました。
「令さんにはいつもお世話になってます。
ぜひ高校時代の令さんのお話聞きたいです!」
矢代はグイグイ食い気味で斗真に令について聞きまくりました。
その様子を見ていた令が焦って、2人の間に割り込みました。
「矢代くん何やってるの!?」
すると、斗真が「つかっちゃん集合時間だよ」と令に教えてくれたので
令は見学者たちに集合をかけ、カフェに誘導しました。
「令さんつかっちゃんって呼ばれてるんですね。
俺も呼んでいいですか?」
矢代が令にそう聞いてくると
「駄目。」
代わりに斗真がそう言ってきました。
ワイン講義や、工場見学を終え、畑見学に移りました。
そして仲良く喋ってる令と斗真を矢代はじっと見つめていました・・・
山を登るとすごいいい眺めで見学者たちは皆感動していました。
「これが今私達が手掛けているオリジナル品種。
まだ流通に乗せられるほどの量のワインは造れませんが、
近いうちにお披露目できるかと思います。
楽しみに待っててくださいね」
ーーー試飲会会場に移ると、斗真の横に矢代が座りました。
「先ほどは僕の連れがどーも♡
和食のお店をされると令さんにお聞きしました。
僕もお邪魔しますね。令さんと!」
そんな風に言う矢代を近くに座っていた神鳥は
「なるほど。君は戦闘態勢に入ると良く喋るのね」
と言いました。すると、矢代はこう言いました。
「嫌だなぁ神鳥さん。僕は葛城さんに興味津々なだけですよ。
なんたって葛城さんは僕の彼女の過去を知る男性なんですよ?
令さんそういう話全然してくれないんですよー」
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帰り道、神鳥は矢代にこう言いました。
「矢代くん、いつから和久井さんとお付き合いしてたのかしら?
今日和久井さんと連絡先交換したのよね~。
のろけ話でも聞いてみよっかなー」
すると、矢代は慌てて「それだけは」と止めてきました。
ーーーその後、令を手伝って後片付けをしてくれている斗真に
「ごめんね ありがとう。
矢代くんのこともさ・・・高校の友達が来るってバレてついてきちゃって。
葛城にあんな絡んで来るとは・・・なんか・・・ごめんね。」
令がそう言ってきたので、斗真はこんな質問をしてみました。
「あいつとはもう長いの?なんつーか付き合い?」
仕事上の付き合いってことかな?と思った令は
「もうすぐ2年ってとこかな」
と答えました。
「なるほど。それであっさりしてた訳か」
斗真は勘違いしていて、彼と3年前に別れたのにあんなに
あっさりしてたんだなと思いました。
なんであっさり?そう令は不思議に思いながら
「なんで?矢代くんのことそんなに気になる?」
と聞きました。どういう奴かなと思うけどと斗真が言うので、
矢代は相当遊び人だと思うよと令が言うと、
「そんなヤツだって分かっててもいいんだ?」
と斗真は言って、その場から出ていきました。
いつもらしくなかったな?と令は思いながら、
もしかして斗真はヤキモチ妬いてくれてるとか?と淡い期待をしました。
「なワケないよね~」
まだ元妻のことが斗真は好きなんだろうと、令はこの時思っていたのです・・・
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矢代たちが帰り道街を歩いていると、拍子で矢代は
何かの店の前で突っ立っていた女の人にぶつかってしまいました。
「気をつけなさいよ。子供だったら怪我させてるわよ」
黒髪の美人にそう言って睨まれた矢代は謝罪し、また仲間と歩き始めました。
すると仲間の1人が「あの人どこかで見たような?」と言い始めたので、
気になって女性の方を見ていると、斗真がその場にやってきました。
「美樹・・・」
「久しぶり斗真。来ちゃった♡」
なんとその女性は斗真の元妻だったのです・・・!
二周目の恋なのに【3話】感想
矢代本当にすごいやつですね~(汗)
嫉妬心から令は僕の彼女ですって斗真に嘘つきました。
なにそれ~ダメだよそれ~!絶対矢代と令は付き合うことないんだからさ!
斗真に矢代は叶わないんだしさ、諦めろよ!って思いました。
斗真もそのおかげでと言ってはなんですが、恋心爆発させそうな予感ですね!
まぁ、ちょっとだけいい役をしたかな?矢代くん!!
まとめ
元妻・美樹が斗真の店を訪ねてきた?!別れたのに
美樹がここに来たのはなぜ?次回の話の続きが気になります!
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