漫画ネタバレ

わたしのカッコウたち【ネタバレ9話】フィリピンハーフの子

『わたしのカッコウたち』それぞれに事情を抱えて、親と暮らせなくなった子供たち。ただ日々を生きることが困難と発見の連続となる場所で、子供と職員たちが向き合う。

フィリピンハーフのジョーン・ロイド・池田のお話。

父親は失踪し、母親は強制送還され日本にただ一人孤児になてしまったジョーン。

普通の生活を送りたいのに差別もあって・・・・

『わたしのカッコウたち』9話のネタバレを紹介します!

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わたしのカッコウたち【9話】ネタバレ!

フィリピンハーフ(母親がフィリピン人、父親が日本人)のジョーンは、

日本の出汁などの味付けが苦手(慣れてないため)で、

施設で出される食事も吐き出してしまうほどでした。

そんなジョーンを見かねた亜希は、ジョーンにオムレツを作ってあげました。

周りの子も羨ましがるので、亜希は半分こにして食べてねと出すと

これは給食のお姉さんたちには内緒だからねとジョーンに言いました。

ジョーンなりに苦手な魚も克服しようと食べてみますが、中々なれません。

どんな料理が好きだったか?と聞くと、ジョーンは

”アドボ”と答えました。亜希が聞いたことない料理だなと思いながら、

メモに取っているとジョーンはよく母親が作ってくれていたと答えました。

ーーー朝食を食べ終わり、他の施設にいる子供たちと一緒に

ランドセルをしょってジョーンは小学校に向かいました。

すると後ろから頭を掴まれ、

「ネズミ」

「ゴキブリ」

と言われ、最後に腰を蹴られジョーンはそのまま前に倒れ込んでしまいました。

犯人は通う学校の同じクラスの男の子たちで、

「聞いてんのかよフィリピーナ」

「学校来てんじゃねーよ。黒いのうつるじゃん!」

「お母さんが言ってたぞ!フィリピーナの子だって!

まじできったねぇな。」

と酷い言葉を浴びせた後に、綺麗にしてやるよと言い

水道の水をかけてきました。

「やめてよ!なんで蹴るの!痛いよ!」

クラスメイトたちはジョーンを囲んで蹴りを入れ、

その場を去って行きました。

ぐっしょり濡れたジョーンはヨタヨタしながら施設に引き返しました。

ちょうど掃除をしていた亜希は、

ジョーンの姿を見て驚き、タオルを持ってきて頭を拭きました。

「なにこれ!水浸しじゃん!」

亜希がそう言うと、

「黒くて汚いからって・・・

僕より体小さかった。僕がければお終いだった。

でも、僕は学校行きたかった。

と言ってジョーンは涙を浮かべました。そんなジョーンに亜希は、

「よくこらえたね・・・!」

と抱きしめました。

「僕フィリピーナって言われた。それって女の人だし、

馬鹿にした言い方だし僕は日本人だ。なんで?」

みんなと仲良くしようとしただけなのにねと亜希は言い、

とにかく体を見せてねとジョーンの服を脱がしました。

すると・・・・身体には無数の痣や傷が・・・

亜希はそれを見て辛くて泣き崩れました。

「・・・学校行こうかジョーン。一緒に。」

怒りが沸々と湧いてきた亜希は立ち上がり、ジョーンを着替えさせて一緒に

学校に向かいました。

「僕何かした?」と驚くジョーンに亜希はこう言いました。

「あのね、人生では絶対怒らなきゃいけない時があってね。

起こるのって難しくてね落ち着いてなきゃいけないんだ。

でも怒ってるけど思うままに武器を振り回しちゃダメなの。

落ち着いて冷静じゃないと。でも心は怒るの。

悲しいけどさ、人間は人間の心が分からないのさ。

とくに順位をつけたがる奴らはね。

ーーー亜希は学校に着くと、犯人の三人のクラスメートと

彼らの親、それから担任を呼んでくださいと言いました。

その後、集まった全員の前でジョーンの体の痣を見せ、

「この子はこれだけの暴力を受けました。

どうかお子さんの暴力行為について考えていただきたい。」

と言いました。1人の母親は青ざめて謝ってきましたが、

あと2人の母親は

「遊んでいただけでしょ?その子野蛮な途上国の子だし?」

「そうよ。遊びに負けてムカついたんでしょ」

と言って来たのです。その言葉にキレた亜希は冷静な声で

「この子は日本人です。あなた方の事同じ。

遊んでいたならそちらにも同じような怪我があるのでは?」

と言いました。すると・・・

「まぁまぁ。4人とも遊んでたら興奮しすぎちゃったのよね?」

担任の「まぁまぁ」の山崎が出てきて、亜希は「うげ」と思いました。

「この子は彼のルーツまで馬鹿にされたんですよ?!」

亜希が負けじとそう言うと、

「そんな大げさに考えなくても、たかが子供の遊びですし・・・」

と言って山崎は取り合ってくれません。

「そこに差別意識が反映してるのが問題なのでは?」

「差別意識なんてあるわけないじゃないですか。こんな子供に。」

ああ言えばこう言うで話にならないので、亜希は冷静さを

保っていましたがイライラが収まりません。

山崎は面倒くさいのか、犯人3人に「ごめんなさい」と謝って

終わりにしようとしてきました。

犯人の3人が納得いかない顔で「ごめんなさい」と謝ってきたので、

ジョーンは、

「僕のお母さんも肌が黒くてフィリピン人だ。

お母さんにも謝って。」

と言いました。そう言われた3人にはオドオドしながらまた「ごめんなさい」

と目を合わせず謝ってきました。

あんまり納得してない様子のジョーンが「いいよ」と言うと、

山崎は子供のすることなんて大したことじゃないし、

大人の言うことを聞かせていれば間違いないんだからと言う顔で、

亜希にニコッと笑いかけて解散しましょうと言ってきました。

それにイライラしながら亜希はジョーンの手を引いて施設に戻りました。

ーーーそれからジョーンは11歳まで施設で過ごしましたが、

ある日児相か連絡が入り、親せきがジョーンを引き取りに来ると

聞かされたは失踪した父親が見つかったんだと思いましたが、

院長に聞くと、それが男性の人だけど日本人じゃなくて

ジョーンもその人のことを知らないと言うのです。

母親の親戚・・・?亜希は腑に落ちないながらも、

ジョーンを迎えに来ると男性が言うので、見送りに出ました。

ーーー引き取り当日、ジョーンは大きな荷物を持って

見たこともない自分と同じ黒い肌の男に、

「ぼくのおじさん?!」

と嬉しそうに近寄りました。すると、男は

「ああそうだよ。ママが会いたがっていたよ さぁ行こうか。」

と言いました。その様子を見ていた亜希はなんだか不安になり、

去り際に「ジョーン!」と大きい声を出して呼び止めました。

すると、ジョーンは振り返り

「大丈夫だよおかぼん。僕手紙書くよ。

ここの住所ちゃんと書いたから。」

と言って大きくこちらに手を振ってきました。

ーーー後から聞いた話ですが、迎えに来たのはジョーンの親戚なんかではなく、

身元は確かだけれども他人だったようでした。

実は身元を偽って子供をさらう事例もあり、

ジョーンはその後、音沙汰もなく消えるようにいなくなってしまいました・・・・

わたしのカッコウたち【9話】感想

父親が失踪し、母親は母国へ強制連行・・・

1人日本に残されたジョーンは心細かったでしょう・・・

そして、ハーフで見た目が日本人と違うからという理由で

学校で酷い虐めに合い、それでもジョーンは心根が優しい子なので

人の悪口を言わず、前向きに生きて行きました。

それを見て涙が出そうになりましたね。

なのにこんなにいい子のジョーンが人さらいに合うなんて・・・

身分を偽ってとかどうにか突き止められないんでしょうか?

ジョーンは売られてしまったのでは・・・と思うと、心が痛いです。

まとめ

色んなルーツを持って孤児になってしまう子もまだまだ日本にはいます。

だけれども懸命に生きて、明日に希望を持ってる子が多いのです。

私達はまだ知らないこう言った世界に目を背けず現実を見る必要が

あるのではないか?と考えさせられました。

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