【コレットは死ぬことにした】花とゆめ19号が2019年9月5日に発売されました!
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>>「コレットは死ぬことにした」ネタバレまとめ!
壊れた水鏡の代わりになるものを作る為にゼウスに協力して貰い、ゼウスには地上にあるガイアの泉に雷を落とし続けます。
地上で凄まじい雷雨にあったコレット達は一度冥府に戻り、その際に事情を知る事になるのでした。
部下達の手前、気丈に振る舞うハデスに気付いたコレットは、ハデスがどんなに大変な時であろうともハデスの心に寄り添うとハデスに伝えるのでした。
コレットの発言を受けて、ハデス自身も何か決心をするのでした。
コレットは死ぬことにした[87話]のネタバレ感想を紹介します♪
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【コレットは死ぬことにした】87話ネタバレ
冥府の鏡が割れ雷雨が始まって二日経ちました。
コレットは地上の街の避難所で助っ人をしています。
避難所には雷雨に不安を募らせる人も多くいました。
コレットと一緒にデュオも避難所で助っ人をしており、得意な料理を振る舞って避難所の人達に元気届けていました。
街の人達にコレットやデュオの存在は有難がられ、ずっと住めばいいのにとまで言ってくれます。
コレットは窓の外を見て、雷が光るとゼウスを想い、そして冥府を知らない人達の事を想うのでした。
コレットは地上も冥府もふんばり所だと思うのでした。
冥府ではハデスはミノスの様子を見に来ていました。
起きない気配のミノスと雨で新しい花冠を貰えずに拗ねているクロノスの様子を見ると、ハデスはそのまま地下牢へと行きます。
ケルベロスを供につけて地下牢の様子を見たハデスは、次に裁判待ちで河岸舟が渡るのを待っている亡者達の様子を見に行きました。
冥府の舟渡のカロンが亡者達にまだ準備中なので舟渡しできないとのらりくらりと説明をしています。
一人の亡者がカロンにいつまで準備中なのかと他の人を呼べと絡んできました。
するとケルベロスが現れます。
亡者は吃驚し、尻餅をつきます。
カロンは他の誰かですとケルベロスを紹介しますが、盲者はもういいと言ったので、ケルベロスは去って行きました。
ケルベロスから様子を伺ったハデスは、ケルベロスをご苦労とねぎらいます。
そしてミノスが起きたら始めようと言うのでした。
場面は変わり、地上のコレットへ。
避難所に今の所急病な患者も大怪我もない事にコレットはひとまずの安心をしています。
するとざわっと騒ぎがあり、コレットが騒ぎの方へ行くと、びしょぬれになったキラキラした美女がいました。
雨宿りしにきたという美女の雰囲気にコレットはもしかしてと思っていると、美女はデュオを見つけ話しかけます。
コレットの推測通り美女は女神で、愛の女神アフロディーテでした。
アフロディーテはアレスからコレットの事を聞いていたので、コレットの事を知っていました。
コレットがハデスのお気に入りである事ももちろん知っています。
しかし、アフロディーテはコレットにハデスにデートしましょと伝えといてと言い出します。
アフロディーテ脳では、コレットとお互いに張り合う必要はなく、お互い愛に正直であれば良いと良く分からない論法を言い出します。
コレットは脳内で突っ込みながらも、服を着て欲しいとお願いします。
アフロディーテは渡された服が露出が少なく趣味でないと言い、着るのを拒みます。
アフロディーテ曰く、自分は裸が一番美しい、だからいつでも美しい自分でいたいとのことでした。
コレットはアフロディーテの手強さにあたふたしながらも、何か纏わないとここから出れないと伝えてなんとか布を纏って貰う事に成功するのでした。
男部屋では色っぽい格好をしたアフロディーテの話題が出て盛り上がり、一人の男がアフロディーテがいる女部屋にやってきました。
不安がっている女性達もいる中で堂々とアフロディーテをナンパしてきます。
コレットはやめて部屋から出ていくように強く言います。
その背後からアフロディーテは男がどこにいるのかと言い出します。
自分が男だと言い出すなナンパ男に対し、アフロディーテは続けて言います。
男とは顔も体もいいオスのこと。
美しく整っており瑞々しい肌としなやかな筋肉でお尻もきゅっと引き締まっていると。
そしていい匂いもするのが男だと言います。
だからナンパ男は男じゃない、かろうじてオスはオスと言います。
ナンパ男はアフロディーテが面食いだと思い、でも自分は顔いいと言い出しますが、アフロディーテはきっぱりと「いいえ全然ちっともどこが??」とさも不思議そうに返します。
苛立つナンパ男はどんだけ自分に自信があるんだよと言い出しますが、アフロディーテは全く気にする様子なくきっぱりと「だって本当のことだもの」と言います。
そして微笑みながらアフロディーテは続けて言います。
「あなたに私という存在はもったいないわ。
いいこと?ぼうや、
私の愛を受けられることはこの上ない誉れなの。
私が愛を灯すとき、誰もが幸福に身をゆだね、涙を流し、
そして夜明けを拒むでしょう。
愛とは熱。
美しくて醜い魂が肌を伝わって届く熱。
なんと素晴らしいものかしら」
微笑みながらそう語るアフロディーテはまさに愛の女神そのもので、成り行きを見守っていた同じ部屋の女性達も見とれるほどでした。
ナンパ男も見惚れるほどでしたが、次のアフロディーテの台詞で我にかえります。
「だからあなたは男に生まれ直してきてちょうだい?
そしたら相手してあげる。待ってる。ファイト」
ナンパ男苛立ちながら帰って行きます。
アフロディーテは残念そうに待つって言ったのになどと言っていますが、結果的に追っ払う事には成功しました。
神様理論で言っている事は分からないアフロディーテですが、コレットは愛を語る姿のアフロディーテまさしく女神さまだと思います。
突拍子のない事を言い出すアフロディーテにコレットとデュオは振り回されながらも、何故地上に降りて来たのかと尋ねます。
アフロディーテは雷がうるさいから降りてきたけど地上もうるさかったと言います。
そんな話のやり取りから、アフロディーテさも良い事を思いついたかのように、冥府に行ってみようかと言い出します。
その発言に驚いたコレットは、冥府が今忙しい事を伝えますが、アフロディーテには通じません。
アフロディーテは、ハデスとデートしたい、コレットだってハデスとデートするでしょと相変わらず明後日の方な返答をします。
焦ったコレットは思わずアフロディーテに私とデートしませんかと提案します。
するとアフロディーテはにこっと笑い、ノリノリでするぅと返答するのでした。
今回はこれで終わります。
【コレットは死ぬことにした】87話感想
ハデス様前回決心した事を動こうと色々動いている最中、地上ではすごい女神さまがきちゃいました。
アフロディーテのマイペースマイワールドっぷりに困りつつも、愛の女神としては尊敬するコレット。
でもハデスのお気に入りと分かっているのにハデスとデートしたいとか、色々コレットの頭はパンク寸前だと思うんですよね。
ハデス様もハデス様で大変とは思いますが、コレットもこれまた大変そうです。
やはりアフロディーテ様の愛を語るシーンが印象的ですかね。
とんちんかんなことばかりしたり言っているアフロディーテの信念とも言えそうな愛の語り部分。
そして慈愛に満ちた微笑み、コレットがまさしく女神様と思うのが良く分かります。
落ちまであって、でもアフロディーテ様は一切悪気なし。
ハデスとデートしたいとの発言もしているのにも関わらず、読者側からしても全くなぜだか憎めない存在のアフロディーテ様の一番素敵な所ではないでしょうか。
きっとこのシーンはアフロディーテ様の根幹に関わってくるアフロディーテ様の思考だとも思いますので、今後付き合いがしばらくありそうですし、このシーンを選ばせて頂きました。
まとめ
コレットとアフロディーテのデートに続く…!?
かと思います。
ミノスが目を覚ましてくれれば、冥府の動きもありそうですが、それよりも何よりも自由奔放なアフロディーテとコレットとのやり取りが先かと思います。
愛の女神を通して、なにかコレットに良い影響もありそうですよね。
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