『暁のヨナ』花とゆめ5号が2021年02月05日に発売されました!
ハクの命をすんでの所で救ったヨナはハクとお互いの気持ちをぶつけあい、口付けを交わします。
ランタンの葬式当日、ヨナはメイニャンと名乗る使節団についてきたという髪の長い女性に出会います。
ヨナはメイニャンとのやり取りで、メイニャンが只者ではない事に気付き、メイニャンに強く当たられます。
そんな時、四龍が現れ、間に入ってヨナを守るのでした。
【暁のヨナ】最新話203話のネタバレを紹介します!
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『暁のヨナ』最新話の203話ネタバレ
メイニャンがヨナに言った「王でもないのに」という言葉に、キジャが反応します。
キジャはヨナが四龍にとっての王である事、そしてそれをとやかく言われる事はないと話します。
そんなやり取りをしていると、スウォンが遅れてやってきました。
メイニャンはスウォンに反応し、少し顔を赤らめながらランタンの葬儀についてお礼を述べます。
当たり障りなく返答するスウォンをまだじっと見つめるメイニャンとスウォンの間にジュド将軍が入り下がるように言います。
メイニャンはジュド将軍の圧には屈せず、「スウォン陛下、私がお嫌い…?」と話しかけます。
そしてスウォンの手を触ろうとし、今度はケイシュク参謀がその手を邪魔します。
ケイシュク参謀は虫をはたこうとして当たったとしれっと言いますが、メイニャンにその嘘は通じません。
そして戒帝国側の使者がメイニャンに目立つ行動は控えるようにと注意をしてきました。
メイニャンは近付いてくる使者の顔に裏拳をくらわします。
しれっと「あら、いたの」と言うメイニャンに使者達は遠くからひそひそ言い合います。
その雰囲気からスウォンはメイニャンをチャゴル殿下の寵姫であると見抜きます。
再度メイニャンが近づいてきた時に、「自分にあまり近付くとチャゴル殿下にお叱りを受けるのでは?」と言います。
メイニャンはスウォンにチャゴル殿下の寵姫であると見抜かれた事に驚きます。
そして
「流石ですね。
でも私スウォン陛下とお近付きになれる呪文を知ってますの」
と不敵そうに笑って言います。
スウォンは最初「へぇ面白い」と言っていましたが、メイニャンに囁かれた言葉で動揺します。
メイニャンは二ィと笑い「では、また…」と言い去って行きます。
場面は変わり、メイニャンは寝台に転がりながら「あぁ、面白かった」と言います。
そんなメイニャンの様子に、他の使者達は遊び気分では困ると釘をさします。
メイニャンは気にした素振りもなく適当に「はいはい」とだけ答えます。
メイニャンは他の使者達に、スウォンはまた自分に会いたくなるはずだと話します。
そして使者達に戦の時の策を考えたらと話します。
使者達は自分達が戦にでるわけではないのでと話し、たまには大軍の指揮をとるのも一興かと各々に話し出します。
そんな使者たちの様子をメイニャンはリンゴを齧りながら聞いていました。
そして額に汗をうかべ目を閉じます。
そのうち使者の一人が「されど貴方様はもう将軍ではないのですよ」と話し出しました。
折角寵姫になれたのだから、城でゆっくりしてればいいと、殿下の相手の方が得意でしょうと言い、メイニャンの部屋を去って行きました。
メイニャンは使者達が去って行った扉にリンゴをなげつけ「無能共め」と凄みます。
そして眉間に皺をよせたまま寝台につっぷすのでした。
しばらくすると、ケイシュク参謀がメイニャンの部屋に訪れました。
スウォンの呼び出しと分かり、メイニャンは口角をあげます。
場面は変わり、ヨナは自室の窓からケイシュク参謀に案内されるメイニャンをみかけます。
ヨナはスウォンがメイニャンに耳打ちされて動揺していた事を見ていたので、スウォンに会いに行くのだろうと予想します。
スウォンが少しだったとしても動揺するのは珍しい事なのでヨナは気になり、その事を一緒に部屋にいる四龍達に話します。
ジェハは見に行くことをヨナに提案します。
ヨナは漸く四龍に会う事を許可されたからと言いますが、ジェハは窓から出れば大丈夫と言います。
そして今見つかったとしても危害を加える事はないはずだと言います。
メイニャンが案内されたのは庭園の東屋でした。
東屋にはスウォンが既に待機していました。
ヨナもジェハに抱えられ、タイミング良くその現場に辿り着き、二人は茂みに潜みます。
茶番も早々にスウォンはメイニャンに本題を切り出します。
「何故、貴女が…緋の病をご存知なんですか?」
そのスウォンの台詞に、ヨナとジェハは驚きます。
メイニャンは口元は笑わせながら凄んで言います。
「何故って、私も侵されてるからだよ」
その台詞にスウォンは目を見開きました。
スウォンが「まさか貴方は…」と言い切る前にメイニャンは肯定し話し始めます。
メイニャンも緋龍王の血筋であり、そしてスウォンの親戚でした。
一族を出る事は掟で禁忌とされている事をスウォンは言います。
メイニャンは肯定し、自分が戒で生まれてから聞いた話である事を話します。
そして故に自分は南戒の人間として生きるしかなかったと話します。
一族をでていてもなおメイニャンの父は血筋に誇りを持っていました。
メイニャンは自分には四龍の加護があり、緋龍王の血を引く特別な人間だと信じていました。
それなのに、特別なはずなのに、父も兄も苦しんで死に、次は自分の番だと話します。
そしてスウォンが即位した事は、血筋の人間が在るべき城へ帰還したと嬉しかったと話します。
しかし、その後風の噂で、赤い髪の少女と四龍が戦場に現れる事を聞きます。
メイニャンは四龍を見てみたかったので、見れる事を楽しみにしていました。
ですが、噂で聞く話では、四龍が仕えているのは王であるはずのスウォンではなく、血筋とは関係のない赤い髪の女でした。
その事を話しながらメイニャンは表情を崩します。
緋の病で毎日頭が痛いのに、血筋は早死にしているのにも関わらず、全く関係ないお姫様が全部持っている事実に顔を歪めます。
「どこの馬の骨、お姫様が全部持ってんの。
するくない?」
スウォンはメイニャンの真意を問いただします。
「それで、貴女はどうしたいと?」
メイニャンはそのスウォンの質問に
「四龍、欲しい。
雷獣もあの娘のものなら雷獣も欲しい」
と答えます。
そしてメイニャンはスウォンに条件を提示します。
くれるならスウォンが戒帝国手に入れるのに協力すると、勝つ為の情報を持っていると話します。
そしてメイニャンは勢いよく
「緋龍王の末裔2人で、全てを手に入れようぜ、兄弟」
と言います。
そんなメイニャンの情熱とは真逆にスウォンはさらっと
「あ、そういうのはいいです」
と言います。
メイニャンが固まっているのも気にせずスウォンは
「緋龍王嫌いなんで」
とまたさらっと言うのでした。
今回はここで終わります。
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『暁のヨナ』最新話の203話感想
メイニャン重要人物っぽいと思ったら、まさかの緋龍王の末裔でした。
ここにきて、緋龍王に囚われている者がまた現れました。
しかも敵側です。
さらっと断っていますが、スウォンの緋の病の情報は帝国に伝わるのはかなりまずい状況のはずです。
メイニャンの話を飲まなかったとしてもピンチな事には変わりなはずなのですけどね…。
どうするのでしょうか…。
それはそうと、ケイシュクが何か思う所あったのか、ヨナの言動への評価とハクの意見で気が向いたのか、四龍と会わせてくれていて良かったです!!
前回も言いましたが、安心感が半端ないです…。
ヨナの母親のカシも言っていましたが、ヨナは緋龍王の生まれ変わりではありますが、その前にヨナという人の子である事には変わりないと言っていました。
今までも、必要に迫られて凄い事をしてはきましたが、そうは言ってもただの女の子である事を今まで読んできた読者の皆様は感じているはず…!
その事を踏まえると本当に、本当に良かったと思いました。
さて色々展開がまたやってきて怒涛な展開になっていきそうですね。
次回も楽しみですね。
今回一番印象に残ったシーンは、迷ったのですが『メイニャンが自分の緋の病の事、緋龍王の末裔である事をうちあける』シーンを選びました。
かなり迷ったのですが、今回の話は基本スウォンとメイニャンのやり取りがほぼ中心となっているのでこの場面を選びました。
私はメイニャンが重要な立場になりそうだとは予想していましたが、血筋である事を全く予想していなかったので、登場人物達と同じように驚きました。
割と衝撃的な展開な気がするのは私だけでしょうか…。
メイニャンの話ぶりから、ヨンヒの手記を思い出さずにはいられませんでした。
ヨンヒはヨナの事を知り、自分は自分達一族は何の為に生きて来たのかと悩んでましたよね。
やはり血筋の人からするとそうなってしまうんでしょうね…。
メイニャンの慟哭も大袈裟なものではないんだろうなとは思ってしまいます。
話しぶり的に戒帝国でも色々とありそうな感じですしね。
恐らく、その戒帝国での生活から余計緋龍王への執着が大きくなったのかな…という気もします。
今の所悪役ではありそうですが、メイニャンについて色々考えさせられた場面でもあるので、このシーンを選びました。
まとめ
暁のヨナ【最新話】203話のネタバレ感想を紹介しました!
次回はスウォンとメイニャンとのやり取りの続きになると思います。
ただ感想でものべた通り、スウォンはどう対処するのだろう…とは思います。
が、戦争は避けられないので、それが出た所でと開き直る可能性もあるのかな…とも思いますが…。
ヨナとジェハにとっても考えさせられる件ではあると思います。
ヨナはヨナで別に望んで生まれ変わりになったわけではないですし、その為にえぐい運命を背負わせられているといっても過言ではないですしね。
前にキジャがハクから話を聞いて「憎みたいけど憎めない」に近い事を言っていたと思いますが、それが血筋ゆえのものだったのかもしれませんね。
でもそれと、緋龍王の生まれ変わりにあった時との衝撃は全然違うって事だと思います。
何にせよ、次回も楽しみに待ちたいと思います!
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