暁のヨナ【220話】最新話ネタバレ！『変化』

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ハクはソノンとランランと巾着を探していました。 

するとカジ将軍がハクの巾着を拾っており、トラブルになりながらもハクの機転により危機は回避しました。

しかし、カジ将軍はハクの動き具合をみて部隊に参加するように言います。 

 

戦場では投石器に苦戦するかと思いきや、ジェハやキジャの活躍で、投石器の猛攻はしのげるようになっていました。 

ヨナは嫌な予感がすると言い、それを聞いたシンアとゼノも駆け出していきます。 

 

その予感はあたり、捕虜となった高華国の民を生きているまま投石器に乗せ投げてきました。 

あまりにも卑劣な戦法に怒りを露わにしたジェハとキジャは投石器を止めに南戒軍の方へ駆け出していきます。 

 

【暁のヨナ】最新話220話のネタバレを紹介します！

『暁のヨナ』最新話の220話ネタバレ

ヨナはスウォンに捕虜になっている人達を助けられないか話しかけます。
そんなヨナにスウォンは四龍が向かったのではと逆に問いかけます。

ヨナは四龍だけでは難しいので誰か向かわせて欲しいと願い出ます。
しかし、スウォンは今作戦変更するのは命取りであると、四龍の勝手な行動も控えて欲しかったと話します。
下手を打てば大きな損害がでるというスウォンに対し、ヨナは必死に高華国の民が酷い扱いを受けているのにと訴えます。

スウォンはヨナはやはりイル陛下の思想を受け継いでいると冷たく言い放ちます。
そしてここは戦場であることを言い、ヨナを連れてくるのではなかったと零します。

キジャは馬に跨がりながら、その横をジェハは龍の脚で跳びながら投石器を破壊するために南戒軍側へ駆け抜けて行きます。
クラウ将軍は投石をやめないようにと、四龍を仕留めるように指示を飛ばします。

キジャとジェハが投石器にまた捕虜が乗せられそうになっているのに気を取られていると、一本の矢がジェハを目掛けて飛んできました。
直前でキジャが気付き、キジャは龍の手で矢を防ぎます。
その衝撃でキジャは落馬しかけ、ジェハは支えようとしますが、キジャはジェハに「行け」と望みを託します。

ジェハは命を玩具のように弄ぶ戦を許さないと怒りを露わにしながら、投石器目掛けて飛びます。
槍を構えた騎乗兵達を乗り越え、ジェハは跳躍で高く飛んだ分の勢いを利用し、投石器を破壊します。

人間離れした技に皆が固唾をのみ、周りを囲んでいた兵士達も動きがとまります。
そんな中、クラウ将軍が四龍をみせろとやってきます。
そして、ジェハの顔を美形と評しながら、所詮は化物だと言い放ちます。

投石器はまだあと5台あり、投げる捕虜もまだいます。
ジェハが一人でやってきたのは、南戒十万の軍勢の中です。
そして、ジェハの顔からは立っているのがやっと位の疲労がみえました。

勝ちを確信したクラウ将軍は、美形をボコボコにするのが最高にあがると挑発します。
そして、体格がとてもでかい部下を自分の横に並べます。
ジェハはクラウ将軍の挑発に負けじと挑発返しをします。

クラウ将軍の一撃をジェハは躱します。
しかし、次の瞬間体格がでかい部下に龍の脚を掴まれ、クラウ将軍の蹴りを顔面に受けてしまいます。
ジェハは血を吐きながら貧弱な蹴りだと言いますが、それを聞いたクラウ将軍は更に猛ります。

次の瞬間、クラウ将軍は全身に悪寒が走ります。
周りを見渡すと、周りにいた兵士達が叫びながら次々に倒れだしました。
状況を把握できないまま、クラウ将軍は心臓を潰されそうになった感覚に冷や汗を流します。

そして、またその感覚がきた時、ジェハを掴んでいた体格がでかい部下もジェハを離し、叫び声をあげ、肩を抑えます。
尋常ではない様子に、クラウ将軍が振り向くと、先程までいなかった二人がその場に立っていました。

シンアとゼノをみて、クラウ将軍は二人も四龍なのかと判断します。
ジェハは、二人にヨナから離れた事を嗜めます。
そんなジェハに対し、ゼノはお前が今死ぬところだったんだよと返し、ヨナが嫌な予感すると言っていたと言います。

そして、シンアは能力を使った代償にその場に倒れ込んでしまいます。
シンアもこれ以上ヨナを悲しめたら駄目と言います。
ゼノがシンアを起こそうとしていると、背後からクラウ将軍が槍でゼノを串刺しにしました。

クラウ将軍は串刺しにしたゼノを自身の真上に掲げます。
そして、血を滴らせるゼノに向かって、俺の部下に何をしたと言います。

「ここに来たからには徹底的にボコボコになって死ねや」 

そんな事を言うクラウ将軍にゼノは瞳だけ下を向けて言います。
「徹底的に？死ぬまで？そりゃお前がジジイになっても終わんねぇよ」 

場面は変わり、スウォン、ケイシュク参謀、ヨナの元に戦況報告が入ります。
中央でジュド将軍率いる一番隊が交戦中であり、投石は止まっている事を兵士が報告します。
スウォンはそれを聞き、二列目・三列目そのまま前進するように指示を出します。

ヨナは報告をあげる兵士に四龍と捕虜がどうなったか尋ねます。
兵士はまだ取り残されていると報告します。
それを聞いたヨナはこのままだと騎兵に潰されてしまうので、救護班をと言います。

しかしそれを遮るように、スウォンはこのまま進むと言い、続けて私はもう選んでいると言います。
そんな中、グンテ将軍がヨナの前にやってきてひざまずきました。
そしてヨナにその役目を自分にお任せをと言います。

グンテ将軍は怪我の為、部下の指揮を別の人に任せていました。
そして、フリーのグンテ将軍は、兵士ではない阿波の人達と組んで動けます。
阿波の海賊達も捕虜は俺らが助けてくると意気込んでいました。

グンテ将軍は、ヨナとハクに阿波と金州を助けて貰った恩を感じていました。
何より、今捕虜となっているのは地の部族の民達です。
グンテ将軍は民を大切に思っているからこそ、捕虜に心砕いているヨナに感謝を述べます。

グンテ将軍は「あとはお任せ下さい」とヨナに言います。
そしてスゥオンに、この戦が終われば、将軍を退く事を言います。
戦えなくなった体である事、そして最後は自分を慕ってくれている民のために動きたい事を話します。

「戦の邪魔にならぬよう動きます、どうかお許しを」 

そんなグンテ将軍の言葉を聞きながら、ケイシュク参謀は考えます。
グンテ将軍の前で地の部族の捕虜を見捨てる発言はまずかったかと。
しかし、スウォンは戦における取捨選択をしただけだと。

ケイシュク参謀は、ヨナやハクは人の上に立つものとして甘いと考えています。
しかし、その甘さが、グンテ将軍の窮地を救いました。

代わりに犠牲となったハクの事の顛末がグンテ将軍の心を開かせました。
グンテ将軍のこの行動は、スウォンの命に背いてもヨナの言葉に動いたという事になります。

そしてグンテ将軍は、言葉以上の敬意をヨナに払い、最後の戦場に向かいました。 

今回はこれで終わります。 

 

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『暁のヨナ』最新話の220話感想

そうですよね。 
いくら四龍の力があるとはいえ、ジェハ一人に出来る事は限りあります。 
なので、シンアとゼノが間に合ってほっとしました。 
 
ゼノは串刺しにされてしまいましたが、ゼノは不死身であるのとダメージを受ければ受けるほど強くなるタイプだったはずなので、ひとまずと言ったところでしょうか。 
 
そして、冷徹に取捨選択するスウォンと、救おうとするヨナ。 
真逆の二人ですが、そのヨナだからこそ、阿波の海賊達は力を貸そうとし、グンテ将軍すらも動こうとします。 
 
ヨナが旅して繋いできた縁だからこそというのがとても大きいですね。 
グンテ将軍の機転でなんとかうまくいくといいのですが…。   

 

今回一番印象に残ったシーンは『真っ先にヨナに膝をついて役目を引き継いだグンテ将軍』ですね。

 

前々回からグンテはヨナとハクに恩を返したいと言っていました。 
まさかこのタイミングでというのがとても胸熱ですね。 
そして、ヨナのあとにスウォン立てるためにスウォンに膝をついて向き合っていましたが…。 
 
グンテの中でどっちを優先させたかは明らかとなりますよね。 
これが今後どう出てくるか重要なシーンだと思いますので、印象に残りました。

まとめ

暁のヨナ【最新話】220話のネタバレ感想を紹介しました！

 

ハクの方の話が全くなかったので、もしかしたらハクの話になるかもですね。 
または、続けてグンテ将軍と阿波の海賊達と四龍の話になるかもですし。 
まだまだ緊迫する戦の話になりすので、心の準備だけはしておきましょう。

 

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